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 この本が

ソロモンの偽証 第II部 決意

ソロモンの偽証 第II部 決意

 

 まだしばらく借りられそうにないので、貸出期限が迫っているこっちの作品を読む。

沈黙の町で

沈黙の町で

 

 奇しくも同じような題材である。いじめで殺された(?)らしい中学生をめぐる物語。

奥田英朗であるからして、面白さはかなり期待できる。100Pくらいまで読み進んだところで本日は終了。

「ソロモンの偽証」と違い、登場人物がみんなその辺にいそうな人ばかりだ。「最悪」や「無理」に近い口当たりである、今のところ。500Pの長編で、この1冊で完結しているという安心感がいいな。はりきって土日で読みきれそうだ。