-15℃ - 20世紀が遠くなる

一気に真冬に突入。今朝は最低気温-15℃だった。一日中ずっと寒い日で、昼過ぎに陽が差してやっと一息ついたけれど、そのあとまたまた寒くなった。

帰宅してストーブをつけると室温が6℃。この表示温度、体感では3℃くらい寒いので室温も限りなく0℃に近かったと思われる。いくらストーブを燃やしてもなかなか暖かくならない。

こういう日が3日位続くと水道管が凍結したり、自動車のエンジンがかからなくなったり（バッテリーが上がるか、オイルが固くなるかでセルが回らなくなる）というトラブルが発生するが、さすがに12月中にそれはないだろうなあ。例年1月下旬から2月上旬にかけてが一番寒くなるから、冬至前後は何日も寒さが続くことは少ない。

寒いからウォーキングどうしようか、と考えたけれど、このくらいの気温の時にどんな服装ならウォーキングに耐えられるか、一度試してみるべきだろうということで果敢に出かけてみた。真冬までウォーキングを続けた体験が実はまだない。だいたい12月上旬、堤防の上が積雪で歩けなくなると休止していた。

今年は暇だから続けるつもりである。

いつもはジャージ上下の上にウィンドブレーカー上下（ノースフェイスのもので防風性と保温力が高いスグレモノ）、帽子と手袋は防寒性の高いもの、という服装だったが、本日はさらに丈の長いウィンドブレーカーをもう1枚重ね着した。

歩き始めは手の指先がビリビリして非常に痛かった。上半身も寒くはないものの暖かくもない。できれば上着は、着ていて「暖かい」と感じるものが望ましいのだけれど。動けば暖かくなるのはあたりまえだから。

ま、1キロほど歩く間にだんだんと全身ぽかぽかしてきて、心配だった靴の中も冷たくならないようだ。（靴底から冷気が上がってくるんだなー、防寒がしっかりしてないと）

大丈夫そうだなあ、とは思うものの、やはり上着はダウンが欲しいなあ。

こんな感じの。